水平線トレード手法の使い所2【FX勉強会】

水平線手法の解説を聞いて、このブログを読んでいる皆さんは「実際にやってみただろうか?」

それが勝てるFXトレーダーと勝てないFXトレーダーを分ける、一つの指標だと僕は思っている。

勝てないトレーダーは受け身である。

勝てるトレーダーは「何でも素直に試してみる」

FXってのは講釈を聞いていれば勝てるようになるものではない。やっぱね、自分で何度も何度も「やってみて」、試行錯誤して覚えていくものだ。

今回も水平線の引き方の例を挙げるので、チャートを開いて何本か引いてみたらいい。

そしたらきっと、見えてくる「何か」がある。 

前回の記事

 

「FX水平線手法」の練習(具体例)

チャートの中で水平線が引きにくい所

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例えば画像の「このへん」に水平線を引きたいとする。

でも、チャートの直近(チャート1枚分)に、参考にするローソクが無い。

こういう所は水平線が引きづらいので、初めて練習する場合は避ける。

(まあ、ずっと過去に遡って引けば問題ないんだけど。)

水平線を引いてみる

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この相場であれば、参考にできるローソクも多いので引きやすい。

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僕はこのように引いた。

他にも引けるポイントが多くある。その中で「このラインは強いのでは?」と思える部分に1本引いた。

水平線は単純に引けるものではなく、チャート上のいろいろなポイントを見なければいけない。以下、全部解説する。

水平線を引く際にチャートの中で見るべきポイント全解説

ポイント1

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前回も解説したし、トレンドラインの所

で解説した引き方と同様。

ポイントとなる点を「できるだけ」通るように最大公約数的に引く。

ポイント2

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最も強いのが「頂点裏側の実体・ヒゲ」。

できるだけこの点を通るように、単一のヒゲ先も気にしながら引く。

ポイント3・4

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ヒゲが水平線上で露骨に効いているのがわかる。

また、陽線・陰線の実体で止まっている部分が、ヒゲで効いている所より「強い」場合が多い。

ポイント5

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画像の「注1」で面白い動きになっている。

これはポンド円の1時間足なのだが、赤の水平線の上下でローソクの動きがハッキリと分かれている。

3本ある陰線のうち、

  • 1本目は実体(終値)で止まり
  • 2本目は上に長いヒゲを付けてから水平線のしたに落ちてきて
  • 3本目は水平線の所まで上昇してから、さらに下に落ちている。

ポイント6

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ポイント7

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ポイント8

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かなり明確に、しかも数多く効いているポイントがあるのがわかったと思う。

チャートの過去では水平線は効いているのか?

このようにして「多くのポイントで効いているライン」というのは、過去でも効いていることが非常に多い

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(クドくなるので細かな解説はしない。)

もっと過去も見てみる。

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ヒゲでもかなり効いているが、画像の「注2」の部分は実体でピッタリ効いている。

チャートの未来では水平線は効いているのか?

過去のことはわかった、と。

偉そうなウンチク垂れてるが、未来で水平線が効いてなくて使えなかったら意味ねーじゃねーか、みたいに言われると思うので未来も見せる。

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未来でもしっかり効いていて、使えることがわかる。

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はい。

 

FXトレーダーが水平線手法を練習するときの注意点

水平線を引くときに「粗末に引かない」

1000本とか10000本とか引いたら、俺トレード上手くなる!みたいな感じで、練習回数だけ重視しないこと。

練習量も大事なんだけども、ラインを引く練習ではが非常に大事。

この記事の上に貼ってる動画でも僕はけっこう悩んでラインを引いていた。

(カットしている部分もあるので、実際は悩んでいる時間はもっと長い)

いい加減な練習を1万回やっても、トレードスキルは上達しない。

質・量ともに充実した練習をするからトレーダーとして成長できる。

が、最初から高い質のものを求めてもムリなので、最初は「とりあえず引いてみる」でも良いと思う。繰り返すうちに質を高めていけばいい。

 

「FX水平線手法」例をもう1つ

水平線を引くためのルールはすでに理解できたと思うので、例をもう1つ挙げておく。

画像だけ。ポンド円1時間足、2018年3月後半。

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未来。

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もちろん効く。